9月23日(木)
最後の利用となるであろう名古屋空港国際線ターミナル、名古屋から3時間20分、北京では正午過ぎ、JAL601便はもやっとした空の北京首都国際空港に到着した。最近の中国らしくターミナルも近代化されきれいである、しかしここでの入国審査は一種の賭けのようなものであった。20くらいゲートは開いているのだが、いざ並んでみると順調に進んでいく列とまったく進んでいない列があることがわかる。幸い私が並んだ列はどっちかというと順調の方だったのだろう、それでも入国に1時間もかかるのは、これが中国なのだろう。
銀行で1万円を両替すると740.65元となった。1元はおよそ13.5円の計算だ。空港と北京市内はおよそ30kmある。お迎えのバスが無い私たちは空港バス乗り場へ向かった。北京駅の近くにホテルを取ってあるので、とりあえず北京駅に行こうと切符売り場のおっちゃんに尋ねると、壁のルートを指しながら何やら言っている。どうやら北京駅まで行くバスは無く、2km手前の雅宝路(ヤオバイ)までしかバスは行かないらしい。壁のルートには雅宝路の次に北京駅が書いてあったが、紙で隠してあるので、少し前までは北京駅まで行っていたのであろう。空港バス16元。
バスは市内にはいると渋滞にはまり、結局1時間ほどかかった。雅宝路でバスを降りた私たちは、客引きのタクシーを無視し、ガイドブックの地図を見ながら、たぶんあっちの方だよという勘を頼りに歩き出す。3時頃、今日から4日間お世話になる北京駅前のホテル「宝辰飯店(Paragon
Hotel)」に到着。ドアマンやポーターさんもいるような★★★★ホテルだが、タクシーで乗り付けず、歩いてきたためいつものことですが無視されてしまった。朝食付きツイン1泊9300円。
部屋に荷物を置き街歩きに出かけるとする。目の前の北京駅を見渡したあと、地下鉄に乗ることにした。観光客が使えそうな区間は1乗車3元、自動販売機は無いので窓口で二人分6元を出し、指で「2」とすると安っぽい紙の切符をくれた。それを改札の人に渡すと半分くらい破り返してくれる。